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母に電子辞書と云って、iPod touchを渡してみた

七十を越えた母は、短歌を習っている。 短歌を習うというのがどういうことなのか具体的によくわからないけど、今迄に本屋ではもう売っていない本だとか、かなキーボードの電子辞書だとかネットで購入というワザを覚えてメールが届く。 勿論、母にもクレジットカードを渡してあるから自分でも買えるんだけど、母はネット業者は悪い、ネット怖いと信じているのと、面倒なのだろう、自分では頼まない。 そして、それも大体落ち着いてきたこの秋、母はポツリと云う、 手書きの電子辞書が欲しい! なにやら、お友達が三万円もする電子辞書を持っていて、手書き入力が出来るらしい。 手書き入力は速くて、読めない字も調べることが出来るらしい。 仕方ないから、電気屋に調査に行くと、どれも書くスペースが小さいし、機能が多すぎて、取説を読まない母には無理そうだ。 そんなときに、友達がiPhoneに大辞林を入れてたことを思いだした! そうだ、あれだ! iPhone用のペンも100均で買って、渡してみたら、キラキラしい見た目に引いていたけど、使うと意外に具合がいいらしい。 これ、音楽も聴けるのよね? と先日言っていた、それがiPodであることを母は知ったようだった。